パンと息子の徒然草

受動型アスペルガー症候群の息子とのドタバタ日常、卓球あれこれ、ランニングやスノボ(お休み中)などを、徒然なるままに書いています。

謝りに行ってきました

こんにちは。

いつもご来訪ありがとうございます。

 

謝りに行ってきました

 

今回の一連の件で、息子が最後に不用意な発言を周囲に人がいる状態で発した事のみが明るみに出て、こちら側が全面的に悪いとの結論が学校、部活の顧問の先生がおっしゃられました。

 

こちらも、「今まで応援に来ないでとは一回も言われたことがない。なぜいきなり言い出したんでしょうか」と聞きましたが、

顧問の先生は「相手の子は言ってないって言ってますよ。お母さん。部活の輪を乱すんですか?相手のお母さんもかなり怒ってられます。謝られた方が良いですよ。あなた方が誤れば学校は何もしなくて済みますので。お子さんにもなぜこのようなことを言ったのかご指導をしっかりしてください」と。

 

こちらの言い分は一切通りませんでした。

長引かせたくもありませんでしたので、相手宅へ息子と一緒に謝りに伺いました。

 

息子は、今回の件が何故そこまで大きくなったのか理解が出来てなかったようなので、何があったのか再度聞くと

息子「あ、これおかしい事言ったって分かったの。で、○○君と2人離れて、ごめん言わないで。内緒にしてってお願いしたのに、なんで?」

パン「2人で内緒にしてねって話は学校から聞いてないよ。来るなって言われた発言をして、皆がえっ?てなったから貴方だけ1人が走って逃げて行ったって学校から母さん聞いたよ。

でね、その約束は守られてなくてね、○○君がお母さんに言って、○○君のお母さんから母さんにに話が来て、話が噛み合わなくて更に怒っちゃって学校に問い合わせて、先生達が聞き取り調査をして息子が言ったよって証言が取れたから息子が悪いんだ。ってなったのよ」

息子「なんで?なんで学校が知ってるの?」

パン「後ね、その話は母さんからは言ってないよ。母さん言ったよね。カープの試合有るけど息子の試合の方が大事だから応援に行くよって言ったら、あなたから○○君が怒ってるから来ないでって言ったんよ。覚えてる?」

息子「あの時、凄い怒られて記憶があやふやで覚えてない」

 

パン「あのね、不用意な言葉を冗談って流してくれる子と、こんなこと言いましたって大きくする子がいるの。

今仲のいい子は冗談って流してくれる子達でしょ。

でも、○○君にはもう近づかない方が良い。内緒って言っても話したでしょ。話さなかったら今回の事みたいにはならなかったよ。向こうのお母さんが前みたいに仲良くしてねって言われても近づいちゃダメだから。じゃないと、自分の心が潰れちゃうよ」

と伝えました。

 

 

今の世の中、コミュニケーションが取れない人はどんどん取り残されています。

だから、大人の発達障害等で今までおかしいって思いながら生活してきた人達が診断受けたりするんでしょう。

 

ですが、母の本音として

顧問の先生に対してですが、何故ライン写真流出事件で僕はやってませんと平気で嘘をつきその発言を信じ、私に本当にあるんですか?とさえ言われ実際に流出されてたのに、今回の件でも僕は言ってません発言を信じるんでしょうか。

弱者は、部活に来るなと言うんでしょうか。。。

 

息子は顧問の先生に会いたくないと心が疲れたと今日も休んでいます。

 

言った言葉に対して責任を持たないといけないことは十分に分かっています。だからこそ謝りにもすぐに行きました。

 

ただ、息子のこれからが心配です。

心が潰れてしまわないよう、見守るしか出来ませんがゆっくり心が落ち着ける場所を探したいと思っています。