パンと息子の徒然草

受動型アスペルガー症候群の息子とのドタバタ日常、卓球あれこれ、ランニングやスノボ(お休み中)などを、徒然なるままに書いています。

夏が終わる

夏が終わる

まだまだ暑いですね〜

オリンピックがついに始まり、高校野球も始まりました。

が、その前にインターハイやってました。

 

そして、我が古里でインターハイ女子バレーが開催されており、息子が元旦那との夏の面会に土曜の朝旅立ってから、土日の間バレーに浸ってきました。

 

土曜迄は2会場で行われてたので、もう片方は見れませんでしたが、今回は色々シード校が負けてしまったりと波乱の状態でしたが、上位2チームは落とす事無く勝ち上がって来ました。

下北沢成徳と金蘭会ですね。

でも、パンは違う高校に注目でした!!!

東九州龍谷高校、略して東龍(とうりゅう)。

現全日本では長岡選手、鍋谷選手の出身校です。

 

何がスゴイって、バレーは12人コートに入れるんですが今はリベロがいるから、レギュラー7人と補欠5人なんですね。基本。

東龍はその補欠5人枠にアタッカー2人、レシーバー3人(内1人はセッターでもあります)で組んでいて最初のローテーションでいきなりレシーバーをバックに入れてのスタート。

リベロとレシーバーが拾いまくるバレーを展開して、セッターの早いトス回しとスパイカーが打つ。素晴らしい!メンバーチェンジも早い早い。

普通ならここぞって時にレシーバー投入じゃなくて、レシーバーをガンガン使いまくって拾いまくってました。

しかも、スパイカーと並んだ時の慎重さがハンパない!

スパイカーは多分175cm越えでしょうから、頭1個は低い子たちがバックを走り回ってメンバーチェンジもかわいらしいw

どんなボールにでも食らいつく姿に背が低くてもバレーが出来るんだって事を証明しているような感じでした。

ほんとは決勝に行って欲しかったのですが、金蘭会に準決勝で敗れてしまいました。

金蘭会ってよりは土曜迄のプレイが東龍が全く出来ず、凡ミスばかりで勿体ないなーと。。。

 

決勝

下北沢成徳と金蘭会の試合ですが、お互いに有名選手が居ました。

金蘭会は宮部あいり選手ナイジェリアとのハーフの子で足は長い、手も長い、遠目でもスタイルいいなーと。

下北沢成徳は黒後愛選手、そして全日本男子の石川祐希選手の妹・石川真佑選手。

石川選手はお兄ちゃんそっくりで超かわいかったですが、プレイは素晴らしいのひと言に尽きます。1年生の春からレギュラーになれるだけの実力と天性の才能に脱帽です。

試合は、成徳の優勝でした。

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決勝ですが、実力ナンバー1と2の闘いだったんですけど、パン的には準決勝や前日の土曜の方が面白かったかなと。

お互いに男子バレーなみの高いトスをスパイカーが打つスタイルだったので、迫力はスゴイのだけど、女子バレー独特の早いバレーが見たかったなと。

ただ、スゴイと思ったのはスパイクを打った時の音とコートに突き刺さる音は迫力ありました!

 

高校生の夏は終わったけれども、国体そして春高と大きな舞台はまだまだです。

 

久しぶりに若さはじけるプレイに心躍ったパンでした。